こんにちは。副院長の前田です。
5月10日(日)に、神奈川県の川崎市営等々力陸上競技場で行われた、ゴールデングランプリ2015川崎へトレーナーに行ってきました。
ゴールデングランプリは、国際陸連が主催する「IAAFワールドチャレンジ」として位置づくけられ、
世界のトップ選手が集まり、日本国内で開催される陸上競技の大会の中では、とても大きな大会です。
当日は、朝8:00集合のため、5:10発の電車で等々力競技場へ向かいました。
日本陸上競技連盟トレーナー部としての活動は初めてでしたが、院長先生が日本陸上競技連盟トレーナー部として活動をしていたので、
「さかにし鍼灸接骨院」のポロシャツを着ていた私は、他のトレーナーの方々から声をかけて頂き、
多くのトレーナー達と交流を深めることができました。
会場では、サブトラック内のトレーナーズステーションに来た選手へのテーピングやマッサージ、ストレッチ、競技場内での救護活動を行いました。
私は、トレーナーズステーションでの活動が多く、その中でトップレベルの選手達にストレッチやマッサージをすることができました。
普段なかなか触れることのできない外国人選手の体をマッサージできたことは、私の中では大変貴重な経験となりました。
外国人選手と触れ合えたのは良かったのですが、自分の語学力が無いため、選手とほとんどコミュニケーションを取ることができませんでした(笑)
笑顔とジェスチャーでなんとか乗り切ったものの、自分の語学力の無さに失望しました(笑)
また、多くのトレーナーとの交流を持つことができ、とても勉強になる1日でした。
競技会は、大きな事故もなく、無事に終えることができました。
今回の大会が日本陸上競技連盟トレーナー部として、初めての活動となりましたが、この経験をこれからのトレーナー活動や院内での治療に活かし、
より勉強を重ねて行こうと思います。