今年も残すところ1ヵ月を切りました。年末になると交通量も多くなり、あちらこちらで交通事故現場を見かけます。
前橋市内だけでもH25年には交通事故は3936件起きています。また、交通事故負傷者数は5035人にもなるそうです。
そこで今回は、『前橋市内の交通事故の特徴』と『交通事故に遭わないために』をテーマにお話ししたいと思います。
前橋市内の交通事故の特徴・・・
○ 交通事故で亡くなった方の7割が高齢者。
○ 交通事故で亡くなった方の8割が歩行中または自転車乗用中。
○ 全ての交通死亡事故が夕暮れ時から夜間にかけて起きている。
と言う事です。
仕事帰りや学校帰りなど多くの人が帰宅を急ぐ時間帯に集中して交通事故が多発しているようです。
また、疲労などにより注意力が散漫になっているのに加え、夕方以降の運転時の視界の悪さも交通事故の原因となっているのではないでしょうか。
交通事故に遭わないために・・・
○運転中は前方を注視し、運転に集中しましょう。少しの気の緩みが交通事故につながります。
○運転速度を抑えて優しさと思いやりのある運転を心がけましょう。
○早めのライトの点灯を心がけましょう。
○運転中は、自転車も含めて、携帯電話の使用をやめましょう。
○シートベルトとチャイルドシートを正しく確実に着用しましょう。
○一時停止のある場所や交差点ではしっかりと安全確認をしましょう。
○歩行者は無理な道路の横断はやめて横断歩道を渡りましょう。
○暗くなってからの外出時は明るい服装を心掛け、反射材を着用しましょう。
交通事故を減少させる為には、運転手はもちろん、歩行者側も気を付ける必要があります。
ただし、これらの事に気を付けていても起こるのが交通事故。
交通事故に遭ってしまった際は、迅速な対応とケガに対しては早期の治療が大切です!
もしも、交通事故に遭われた際の記事もブログに載せてありますので、是非ご覧ください。
さかにし鍼灸接骨院では、交通事故によるケガにもしっかりと対応いたします。
交通事故でお困りの際には、当院へご相談ください。