こんにちは。前田です。
ベストパフォーマンスを発揮するには、日々の練習をこなしていくだけでよいのでしょうか?
練習をしていけば運動能力は向上していきますが、身体を休ませなければ傷ついていく一方です。
身体のケアをして初めてベストパフォーマンスに繋がります。その中の一つとして【ストレッチ】があります。
収縮運動を繰り返していると筋肉が固まって血液循環が悪くなり老廃物が溜まっていきます。筋肉を固まった状態にしておけば、柔軟性が低下し筋肉の伸張性が乏しくなり骨の付着部分の腱に炎症が起こります。
それにより肩こり、腰痛、捻挫、関節痛などが起こります。
それを予防、改善していくのが【ストレッチ】です。
【ストレッチ】により関節可動域を広げ、柔軟性を高めることは運動機能の向上、怪我防止、疲労回復だけでなく、日常生活を送る上でも大切なことなのです。
関節可動域を広げ、筋肉に刺激を与え、身体を動かしやすくする「動的ストレッチ」と、疲労を和らげ固まった筋肉をほぐし血液循環を促すことで疲労回復を促進させる効果がある「静的ストレッチ」があります。
よりよいパフォーマンスを発揮するには、これらのストレッチを組み合わせて行う必要があります。
練習とケアをしっかりとこなし、日頃からよりよい身体の状態を作っておきましょう。
当院に来院していただければ、【ストレッチ】についてのご相談を承りますのでスタッフへお尋ねください。